それでは、いよいよ実際に取引を行ってみましょう。
まずは自分の意志によって取引を行う”裁量取引”についてその方法をご説明します。
取引では、売買したい通貨ペアに対して「買い」または「売り」の注文を出します。
注文には大きく4種類あります。
1. 新規注文 : 新規にポジションを持つ
2. 注文変更 : 売買注文発注後、条件を変更する
3. 注文取消 : 売買注文発注後、約定前に注文を取り消す
4. 決済注文 : 持っているポジションをクローズする
以下では、メタトレーダーにおけるそれぞれの注文方法をご説明します。
- 新規注文
新たにポジションを持つ場合、取引する通貨ペア、売り/買い、
取引数量(Lot)、決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)を考えます。
さらに、その注文を成り行きで発注するか、またはある価格まで
上がった(下がった)時に売る(買う)ために指値(逆指値)で
発注するかを選択して注文します。
(1) 成行注文
① 取引したい通貨ペアが表示されているチャート、または気配値
ウィンドウの取引したい通貨ペア上で右クリックします。
「注文発注」から「新規注文」を選択します。
※ 下の例ではチャート上からメニューを選択しています。

② “注文の発注” ウィンドウが表示されます。
表示されている取引ペアに間違いがないか、念のため確認を
してください。
決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)を設定しない場合は、
取引数量を入力し、”新規取引:成行売り”または”新規取引:
成行買い”をクリックして、発注します。
決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)を設定する場合は、
どちらか一方、または両方の数値を入力後、取引数量を入力し、
”新規取引:成行売り”または”新規取引:成行買い”をクリックして、
発注します。

③ 注文が完了し、約定すると「・・・完了しました。」と表示されるので、
”OK”をクリックして閉じます。
④ 以上で注文は完了しましたので、ターミナル・ウィンドウの
取引タブでも確認してください。(2) 指値(逆指値)注文
① 成行注文と同様の操作で”注文の発注” ウィンドウを表示します。
② 通貨ペア、取引数量、決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)の
考え方は成り行き注文と同様です。
”注文種別”で「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択すると、
”指値または逆指値注文(新規注文)”という枠が表示されます。
その中で、”注文種別”を下記の4つから選択します。
・ Buy Limit: 指値買い
・ Sell Limit: 指値売り
・ Buy Stop: 逆指値買い
・ Sell Stop: 逆指値売り
次に買う、または売る”価格”を設定し、最後に「送信」をクリック
します。

③ 注文が完了し、約定すると「・・・完了しました。」と表示されるので、
”OK”をクリックして閉じます。

④ 以上で注文は完了しました。
この時、ターミナル・ウィンドウでは、注文が約定前であるため、
”残高”表示より下に表示されます。

- 注文変更
発注後でも注文について条件を変更することが可能です。
① ターミナル・ウィンドウに表示されている変更したい注文の上で
右クリックし、「注文変更または取消」を選択します。
② “注文の発注” ウィンドウが表示されますので、変更したい条件を
入力します。
約定前と約定後で変更できる条件が異なります。
[約定前注文の変更]
価格、決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)、有効期限の変更が
できます。
変更したい条件を入力し、「注文の変更」ボタンをクリックします。
[約定後注文(建玉)の変更]
決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)の変更ができます。
変更したい条件を入力し、「建玉・・・に変更する」ボタンをクリック
します。
③ 注文が完了し、約定すると「・・・完了しました。」と表示されるので、
”OK”をクリックして閉じます。
④ 以上で注文は完了しましたので、ターミナル・ウィンドウの
取引タブでも確認してください。 - 注文取消
発注後でも注文について条件を変更することが可能です。
① ターミナル・ウィンドウに表示されている変更したい注文の上で
右クリックし、「注文変更または取消」を選択します。
② “注文の発注” ウィンドウが表示されますので、「注文の取消」
ボタンをクリックします。
③ 注文が完了し、約定すると「・・・取り消しました。」と表示されるので、
”OK”をクリックして閉じます。
④ 以上で注文は完了しましたので、ターミナル・ウィンドウの
取引タブでも確認してください。 - 決済注文
① ターミナル・ウィンドウに表示されている決済したい注文の上で
右クリックし、「決済注文」を選択します。
② “注文の発注” ウィンドウが表示されますので、「決済取引」
ボタンをクリックします。
以上で、裁量による取引方法の説明は終了です。
次頁ではEAを使ったシステムトレードの方法について説明いたします。
次へ>> EAを使ったシステムトレード(作成中)
<<前へ メタトレーダーの基本操作





